レクチャールームの利用について【7月1日更新】

レクチャールームの利用をご検討の皆様へお願いとご協力について(2020.7.1)

漫湖水鳥・湿地センターは、新型コロナウイルス感染防止対策に基づいた基本的な感染症対策に加え、密閉・密集・密接の三つの「密」を回避する対策の徹底と、ご利用の皆様へのご協力をお願いする形で、7月1日からのレクチャールームの利用申請受付を再開することとなりました。再開に際して、レクチャールームの利用についての感染症対策ガイドラインを作成し、レクチャ―ルームのご利用をご検討される皆様には、当面の間は感染症拡大を防止するため、以下の点につきまして何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

1.対象
レクチャールームの利用を予定している個人および団体。

2.条件
(1)レクチャールームの利用申し込みについて
・レクチャールームのご利用を希望する場合は、これまで通り、電話での仮予約を経て、レクチャールーム利用申請書に必要事項をご記入の上、FAXまたはご持参による事前申し込みが必要です。
・事前申し込みの期限は利用予定日の2週間前といたします。
・利用申請の承諾については、漫湖水鳥・湿地センターが窓口となり、事務局で判断いたします。※承諾の可否については1~2週間程時間を要します。余裕を持った手続
きにご協力ください。
・当面の間は、3密回避のため会場のレイアウト(座席配置等)案を、レクチャールーム利用申請書と併せてご提出ください。

(2)収容人数の見直しについて
・当面の間、館内の収容人数を既定の半数以下125名とさせていただきます。
・レクチャールームの収容人数については、既定の半数以下20名までとさせて頂きま
す。
・収容人数を超える場合は、当面の間お断りさせて頂きます。

(3)利用時間の見直しについて
・レクチャールームの利用時間については、10:00~16:00までの間といたします。
・利用時間が1時間を超える場合は、必ず途中で休憩時間を設けてください。

(4)レクチャールームの換気・消毒について
・レクチャールーム利用中は、原則、全部の窓を開放し換気を行ってください。
・夏場の利用については、空調機を稼働させた上で、2箇所(方向)の窓を開け換気を行ってください。
・雨天や強風など、常時、窓の開放が難しい場合は、1時間ごとに5~10分の換気を行
ってください。換気ごとに空調機の電源を切る必要はございません。空調機はそのま
ま稼働させてください。
・利用後は、参加者が触れた場所(壁や窓、マイク、プロジェクターなども含む)、主にテーブルやイスなどの消毒にご協力ください。なお、使用する消毒は主催者でご用意ください。なお、消毒についてはアルコールをご使用ください。

(5)感染予防対策へのご協力について
①感染予防の観点から、以下の事項についてご協力をお願いいたします。
・当日の朝、参加者全員の検温と健康状況の確認をお願いします。
・現地からセンターまでの移動についても、感染拡大防止の対策を徹底してください。
・館内ではマスク着用、咳エチケットの励行にご協力をお願いします。ただし、呼吸が困難な場合、熱中症のリスクが高い場合などは社会的距離(1.5m~2m)を確保してマスクをお取りください。
・レクチャールームのごみは主催者側でお持ち帰りください。
・こまめに手洗いや手指の消毒を行ってください。
・高齢者や児童等を対象としたプログラム・イベントを開催する場合は、感染防止に特段の配慮を行ってください。
・万が一感染者が発生した場合に備え、参加者を追跡できるような対策を取ってください。その際は、個人情報の取り扱いについては、法令を遵守するとともに適正な管理を徹底して下さい。
・万が一、団体利用後に感染者が判明した場合は、速やかにご連絡ください。

②以下の事項に該当する方が含まれる場合は、レクチャールームのご利用をご遠慮いただきますようお願いします。
・感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方。
・発熱や咳、頭痛などの症状があるなど、体調が優れない方
・マスクを着用していない方