『漫湖みんなでラボ』 こども調査員募集!!

今年から、また一つ新しい取り組みがスタートします!!
その名も「漫湖みんなでラボ」。

これまで、夏休みスペシャルプログラムの「漫湖自然学校」をはじめ様々なイベントを開催してきましたが、
その中で生まれた、子どもたちの疑問や興味・関心を時間をかけて深めていこうとうのが「漫湖みんなでラボ」のねらいです。

第一期のテーマは「干潟のカニ」。

カニ博士と一緒に4回の講座・観察を通して、干潟で見られるカニの特徴や暮らしをがっつり学びます。
あなたが感じた「なぜ?」について、一緒に調べてみませんか?そこにはきっとあなただけのステキな発見が待っているかも!?

■漫湖みんなでラボ 第一期テーマ『干潟のカニ』(全4回)
■講師:鹿谷法一さん (しかたに自然案内)
■ 活動日:2018年7月14日(土)・28日(土),8月11日(土)・18日(土) の全4回
■ 定  員:5名程度
■ 対  象:小学4年生以上~中学生までの、カニや生物に興味・関心のある方
■ 参加費:無料

チラシのダウンロード→ (pdf:926KB)

■活動スケジュール:

〇2018年7月14日(土)14:00~16:00 1日目
「干潟のカニってどんな生き物?」
・干潟での観察を通して、カニの体のつくりや特徴について実際にカニに触れなが
ら学ぶと同時に、カニやそれらが利用する環境の基本的知識をおさえる。

〇2018年7月28日(土)19:00~21:00 2日目
「干潟のカニの一生ってどうなってるの?」
・幼生プランクトンの観察から、主にカニが生まれてから死ぬまでの一生(生活史)
について学ぶ。また、その過程で繰り広げられるカニの脱皮についても学ぶ。

〇2018年8月11日(土)14:00~16:00 3日目
「干潟のカニの暮らしってどんな感じ?」
・木道からの観察を通して、カニの暮らしを決める重要な二つの環境条件(潮位と
底質)について知ると同時に、それによって生じる生物のすみわけや、食事や営巣、
なわばり争いなどのカニの暮らしの様子について学ぶ。

〇2018年8月18日(土)14:00~16:00 4日目
「干潟のカニをスケッチしてみよう!!」
・これまで学んできたことを振り返りながらカニのスケッチを行い、干潟のカニに
ついて調べたことや分かったことなどを自分なりにまとめる。

【お問い合わせ・お申し込み】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121