12月の野鳥観察会「鳥の学校」

毎年冬になると、漫湖には、遠い遠い外国のとっても寒い国から、
海を渡ってたくさんの水鳥たちがやってきます。
「冬鳥」と呼ばれるその水鳥達は、サンタより一足早く、沖縄に冬の楽しみを届けてくれます。
漫湖ならではの冬の楽しみ方を、みんなで一緒に体験してみませんか?

日 時:2018年12月15日(土)10:00~12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:20名
対 象:小学生以上 ※低学年以下は保護者同伴
参加費:100円(※保険料として)
持ち物:帽子、防寒具、筆記用具、飲み物(※図鑑、双眼鏡は貸し出しいたします)
講 師:山城 正邦さん(沖縄野鳥の会会長)

漫湖周辺を散策しながら「鳥の渡り」のフシギについて解説したり、北国から渡ってきた冬鳥たちを楽しく観察します。

【お申し込み/お問い合わせ】漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

漫湖水鳥・湿地センター 冬の野鳥観察会

『シギ・チドリのなかまたち』

漫湖ではこの時期、シギ・チドリの仲間がたくさん観察出来ます。
シギ・チドリの仲間は、それぞれ変わったクチバシを持っていて、
そのクチバシを使ってみんなとても上手にエサを探し出します。
冬の漫湖をにぎやかに彩る、シギ・チドリの「エサ探し」、みんなで一緒に観察してみませんか?

日 時:2018年11月25日(日)10:00~12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:20名
対 象:小学生~一般(※小学生は保護者同伴)
参加費:¥100(※保険料として)
持ち物:帽子、防寒具、筆記用具、飲み物、(※双眼鏡、図鑑は貸し出し有)
講 師:嵩原 建二さん(沖縄野鳥研究会)

【お申し込み・お問い合せ】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

 

漫湖水鳥・湿地センター × 理科であそ部 コラボ企画!!

第11回テーマ
「空飛ぶ鳥のカラダで遊ぶ 」

鳥類の標本制作の実践を通して、鳥類の生物的特徴や飛ぶために必要な筋肉と骨格、
翼や羽などの体のつくりについて学びます。

講 師:上開地広美氏(環境省やんばる自然保護官事務所自然保護官補佐)
日 時:2018年11月3日(土)9:30~15:00 ※昼食時間あり
場 所:漫湖水鳥・湿地センター2F レクチャールーム
対 象:幼小中高の教員および教育関係者、教員を目指す大学生、
博物館などの教育機関従事者および指導員(※ボランティアも含む)
参加費:300円(※保険料および材料費・資料制作費として)
定 員:6名
共 催:沖縄科学技術教育研究会、漫湖水鳥・湿地センター
協 力:NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄

申込み先:漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

秋の渡り野鳥観察会

干潟の鳥と林の鳥

短い秋の訪れを知らせるように、渡り鳥の移動がはじまっています。
秋は、遠い外国から長旅で立ち寄る様々な野鳥を間近で観察できるチャンスです!!
日差しも和らいだ今、漫湖でバードウォッチングはじめてみませんか?

日 時:2018年10月20日(土)
<干潟の鳥編>10:00~12:00 <林の鳥編>16:00~17:00

場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:各20名
対 象:小学生~一般(※小学校低学年は保護者同伴、幼児は要相談)
参加費:¥100(※保険料として)
持ち物:帽子、筆記用具、飲み物(※双眼鏡と図鑑はこちらで準備しています。)
内 容:①は、木道周辺を散策しながら干潟で見られるシギ・チドリの仲間を中心に観察します。②では、センター入口と木道で夕方マングローブ林に集まってくるムクドリの仲間を観察します。

[参加申し込み・お問い合わせ] 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

漫湖みんなでラボ第二期テーマ いきもの調査員募集!!

今年からはじまった新たな取り組み「漫湖みんなでラボ」。

これまで、夏休みスペシャルプログラムの「漫湖自然学校」をはじめ様々なイベントを開催してきましたが、その中で生まれた、みんなの疑問や興味・関心を時間をかけて深めていき、市民主体の生きもの調査員を育てていこう!!というのが「漫湖みんなでラボ」のねらいです。

第二期のテーマは「水辺の植物」。

植物に詳しい佐藤博士と一緒に4回の講座・観察を通して、マングローブをはじめとした水辺の植物について実践形式でがっつり学びます。
あなたが感じた「なぜ?」について、みんなで一緒に調べてみませんか?そこにはきっとあなただけのステキな発見が待っているかも!?

■漫湖みんなでラボ 第二期テーマ『水辺の植物』(全4回)
■講師:佐藤寛之さん (沖縄生物倶楽部)
■ 活動日:2018年10月13日(土)/ 11月10日(土)/ 12月8日(土)/ 2019年1月12日(土)の全4回
■ 定  員:5名~10名程度
■ 対  象:小学4年生以上~大人の方で、植物に興味・関心のある方、植物を使って遊んでみたい方※ただし、上記の全4回の日程にすべて参加できることが条件となります。  
■ 参加費:無料

チラシのダウンロード→ (pdf:926KB)

■活動スケジュール:

〇日時:2018年10月13日(土)14:00~16:00 1日目
「身近な植物の見方と水辺植物の特徴」
・マングローブをはじめとした、漫湖で生育する様々な植物をじっくり観察し、植物の基本や種類によるつくりの違いなどについて学ぶ。

〇日時:2018年11月10日(土)14:00~16:00 2日目
「ガーナ森に残された植物たち」
・ナハキハギが観察できるガーナ森を出発し、漫湖水鳥・湿地センターまでの国場川沿いを植物散策し、地形的変遷による植生の移り変わり等について学ぶ。

〇日時:2018年12月8日(土)13:00~17:00 3日目
「海岸植物オオハマボウに迫る」
・沖縄海岸植物の代表とも言えるオオハマボウの観察と、その特性を活用した「天女の羽衣」づくりに必要な樹皮を採取し、最終日に向けて下処理を行う。

〇日時:2019年1月12日(土)14:00~16:00 4日目
「みんなで挑戦!!天女の羽衣伝説」
・3日目に処理した樹皮に手を加えて「天女の羽衣」の再現に挑む。手技の醍醐味と先人の知恵に触れ、現代における植物の利用価値について再考する。

【お問い合わせ・お申し込み】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121