【緊急告知】漫湖の魚 市民調査2020 調査員募集!!

『漫湖の魚 市民調査2020』

毎年大好評の「漫湖みんなで水族館」。
今年はコロナウイルスの影響で開催が難しくなってしまいました。
また、漫湖の泥干潟の環境は少しずつ変わってきています。そこにすむ生き物たちも少しずつ変わっていくかもしれません。

そこで今年は、これまでの水族館の中でも魚調査をメインに県内第一線で活躍する専門家と市民の皆さんで一緒に漫湖の魚類調査を行います‼

専門家との調査をとおして沖縄の汽水域の魚の生態を知り、調べることができる力を身に付けてみませんか?

〇対象:高校生以上~一般
〇参加費:350円(保険代として※高校の部活動として参加、保険が適用出来る場合は無料です。)
〇募集締切:11/6(金) 
募集終了しました。

※11/14(1日目)と11/15(2日目)、11/21(3日目)と11/22(4日目)はそれぞれ同じ講師による連続講座形式になっています。併せてのご参加をお願いします。

1日目「ハゼ博士の部屋+マサゴハゼの分布調査をやってみよう!!」
日 時:11月14日(土)10:00~13:00
講 師:前田 健 先生(沖縄科学技術大学院大学)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
漫湖の環境や魚の特徴とハゼの仲間についてハゼ博士から学んだ後、実際にタモ網等を使って採集の実践と分布調査をします。

2日目「マサゴハゼの分布調査をしよう!」
日 時:11月15日(日)10:00~13:00
講 師:前田 健 先生(沖縄科学技術大学院大学)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
軟らかい泥干潟にすむ絶滅危惧種のマサゴハゼ。
漫湖で減ってる?増えてる?漫湖の環境はどう変化しているのかな?
漫湖のどこにどのくらい生息しているかハゼ博士や専門家と一緒に調べてみよう!


3日目「ボラマスターの部屋+漫湖みんなで水族館 魚類調査ver.」
日 時:11月21日(土)13:00~16:00
講 師:福地 伊芙映 先生(琉球大学院 博士課程)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マリンブーツ、マスク
(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
 [ボラマスターの部屋]
■内 容:
漫湖にたくさんいるボラの仲間。カマヒレボラ、コボラ、ボラなどなど。
実はたくさんいるのですがあまり知られていません。研究者から漫湖の魚やボラにつ
いて学びその謎を一緒に解いてみませんか?
 [漫湖みんなで水族館 魚類調査バージョン]
毎年行っている「漫湖みんなで水族館」。採集では毎年50種類ほど記録されています。今年は魚類調査をメインに行います。みんなで一緒にどんな魚がいるか調べて記録してみよう。

4日目「漫湖みんなで水族館 魚類調査ver.+ボラマスターをめざそう!」
日 時:11月22日(日)13:00~16:00
講 師:福地 伊芙映 先生(琉球大学院 博士課程)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マリンブーツ、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
センター近くで漫湖の魚の調査をしてみよう!
調査の後はボラマスターの解説を受けて魚の見分け方や特徴などを学び、ボラマスターをめざそう!ボラマスターがどこよりも詳しく解説します。

チラシはコチラ(ダウンロード)

※プログラムは天候やコロナウイルス感染拡大状況、講師のご都合などにより
変更の可能性がございます。予めご了承下さい。
※基本的に胴長を着用しての活動になります。

★センターからのお願い★
※お申し込みはセンターの開館時間内にお願いします。

※やむを得ずキャンセルされる場合は前日までにセンターまでご連絡下さい。
※当日は検温をすませてご来場ください。

※体調が優れない方、発熱や風邪症状のある方は参加をご遠慮下さい。
※館内ではマスクの着用とソーシャルディスタンスを保っての活動にご協力下さい。
※こまめな手洗いと手指消毒にご協力下さい。

[お問い合わせ・お申し込み]
漫湖水鳥・湿地センター 電話番号☎098-840-5121

調査の準備ももうすぐ始まるよ!詳しくはFacebookをチェックしてね!